好きなところで仕事をしています。

埼玉県川口市と長野県御代田町で二拠点生活を実践する自営業者のblog

45歳以上が試すべき疲れからの復活方法

nishiyamayuichi.com

 

先日、超久しぶりに風邪をひきました。


はじめは、

「こんなのたいしたことないだろう」

と、根性で仕事をしようとしたものの、今いち労働意欲がわきません。

 

身体が動かないのであれば、ビジネス戦略について考えようかとも思ったのですが、頭もうまく回りません。


風邪のせいか、思考がネガティブに寄るんですよね。


「こりゃー、考えてもろくなアイデアは出てこないな」

ということで、早々にあきらめました。


私は粘るべきところはとことん粘りますが、あきらめるべき時は早いのです(笑)



そして、よくよく考えていみれば、2月は私の春夏秋冬サイクルでは「秋3ヶ月目」。


1年で最も体力が低下する月です。


そんな月に無理に仕事をしたら、悪化させてしまうかもしれません。

 

▼春夏秋冬理論のサイクル判定はこちら

 


ということで、無理に仕事をするのはあきらめ、締め切りのある仕事だけに取り組みました。


こちらはなんとか締め切りまでに完了。

 

読者のみなさんには申し訳ないのですが、思い切ってメルマガもお休み。


あとはひたすら横になって、本を読みまくっていました。

 


そんなことそしていたら、自分がけっこう疲れていたことに気がつきました。


振り返ってみれば、けっこう働いてました(苦笑)


この段階で早期復帰をする気は失せ、

「とにかく完治を目指す」

「身体から疲労を消し去る」

を目標に、無理せず寝ていました。


すると、さらに身体の奥底から疲れがにじみ出てくるんですよね。


自分は元気なつもりでも、身体の奥には疲れが蓄積していたようです。

 


結局、1週間ほどは、ろくに仕事をせず寝ていたのですが、これ、サラリーマンだったり、納期に追われる仕事だったりしたら、完全にアウトですよね。


サラリーマンでもホワイト企業であればなんとかなる可能性はあります。


しかし、自営業の場合、納期を守れなければ信用を失って、次の仕事がもらえなくなってしまうかもしれません。

 

 

若い頃であればいいんですよ。


私も20歳代でサラリーマンの時は、1日17時間労働でした。


休みは週1回あればいい方でしたね。

 

農家をやりながら副業をしていた30歳~40歳代の時は、1日15時間労働。


このときは、週1回くらいは休めていました。

 

でも、今は50歳代。


同じようなことをできなくはありませんが、疲労が抜けないでしょうね。


定期的に1週間くらい休む羽目になりそうです。

 


今回私が疲れを取るためにやったのは、以下のようなことです。

  • 締め切りのある仕事以外はやめて、ひたすら横になっている。
  • ビタミンCの大量摂取。
  • エプソムソルトを入れたお風呂にゆっくりとつかる。
  • 整体で身体のゆがみを直す。
  • 海水温熱で身体の免疫力を上げる。


以上は、私が自分の身体で人体実験をした結果、1番効果のある方法だと考えています。

 


40歳代後半に入ると無理もきかなくなってきます。


45歳以上の方は、

「疲れを残さない方法」

「完全に疲労を消し去る方法」

については、きちんと知っておいた方がいいでしょうね。