先日、超久しぶりに風邪をひきました。
はじめは、
「こんなのたいしたことないだろう」
と、根性で仕事をしようとしたものの、今いち労働意欲がわきません。
身体が動かないのであれば、ビジネス戦略について考えようかとも思ったのですが、頭もうまく回りません。
風邪のせいか、思考がネガティブに寄るんですよね。
「こりゃー、考えてもろくなアイデアは出てこないな」
ということで、早々にあきらめました。
私は粘るべきところはとことん粘りますが、あきらめるべき時は早いのです(笑)
そして、よくよく考えていみれば、2月は私の春夏秋冬サイクルでは「秋3ヶ月目」。
1年で最も体力が低下する月です。
そんな月に無理に仕事をしたら、悪化させてしまうかもしれません。
ということで、無理に仕事をするのはあきらめ、締め切りのある仕事だけに取り組みました。
こちらはなんとか締め切りまでに完了。
読者のみなさんには申し訳ないのですが、思い切ってメルマガもお休み。
あとはひたすら横になって、本を読みまくっていました。
そんなことそしていたら、自分がけっこう疲れていたことに気がつきました。
振り返ってみれば、けっこう働いてました(苦笑)
この段階で早期復帰をする気は失せ、
「とにかく完治を目指す」
「身体から疲労を消し去る」
を目標に、無理せず寝ていました。
すると、さらに身体の奥底から疲れがにじみ出てくるんですよね。
自分は元気なつもりでも、身体の奥には疲れが蓄積していたようです。
結局、1週間ほどは、ろくに仕事をせず寝ていたのですが、これ、サラリーマンだったり、納期に追われる仕事だったりしたら、完全にアウトですよね。
サラリーマンでもホワイト企業であればなんとかなる可能性はあります。
しかし、自営業の場合、納期を守れなければ信用を失って、次の仕事がもらえなくなってしまうかもしれません。
若い頃であればいいんですよ。
私も20歳代でサラリーマンの時は、1日17時間労働でした。
休みは週1回あればいい方でしたね。
農家をやりながら副業をしていた30歳~40歳代の時は、1日15時間労働。
このときは、週1回くらいは休めていました。
でも、今は50歳代。
同じようなことをできなくはありませんが、疲労が抜けないでしょうね。
定期的に1週間くらい休む羽目になりそうです。
今回私が疲れを取るためにやったのは、以下のようなことです。
以上は、私が自分の身体で人体実験をした結果、1番効果のある方法だと考えています。
40歳代後半に入ると無理もきかなくなってきます。
45歳以上の方は、
「疲れを残さない方法」
「完全に疲労を消し去る方法」
については、きちんと知っておいた方がいいでしょうね。