2024年現在の私は、春夏秋冬理論の12年サイクルが「冬2年目」です。
「冬期」ということで、
- ビジネスモデルの修正、再構築
- 新規事業の模索
などに取り組んでいます。
そんな中で気にするようになったのが、
「自分は天からどのように見えているのだろうか」
ということです。
「天から見て、怒られるようなことをしてはいないか?」
「恥ずかしさなどなく、
このようなことを気にしながら、
言い方を変えれば、
「ご先祖様に恥ずかしくないことをできているか?」
でもいいですし、
「子供に胸をはって、自分の仕事について語れるか?」
でもいいと思います。
このようなことを考えた時に、下を向いてしまうようであれば、
「やろうとしているビジネスが間違っている、
のではないでしょうか。
自分でも
「50歳を過ぎて、今さら何を言っているのか?」
と思います。
ですが、論語にも以下のようにあります。
「子曰わく、吾十有五にして学に志し、三十にして立ち、
(先生がいわれた、私は15歳で学問に志し、
この言葉をよりどころに、
「50歳代で天命が知れればいいのかなあ」
などと、自分を慰めています(笑)
ビジネスの再構築や、新規事業の模索をしていると、
そんな中で、目にした時に、
「この人の品位を疑う」
と感じるものがあるのです。
このような人は、
「胸をはって天を見上げることはできないのではないか?」
などと考えてしまいます。
品位とは、
「人に自然と備わっている心の高さ」
という意味です。
まあ、私がそう思っているだけであって、
ですが、自分は、
「胸をはって天を見上げることのできる自分」
「子供に胸をはって、自分の仕事について語れる自分」
でありたいと思っています。
引き続き、
「天からどのように見られているか?」
「自分の天命は何なのか?」
「品位がある行動ができているか?」
といったことを意識していきたいですね。