好きなところで仕事をしています。

埼玉県川口市と長野県御代田町で二拠点生活を実践する自営業者のblog

一瞬で気持ちをリセットする方法

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人間誰しも

「嫌なこと」

「思い悩むこと」

に直面することがあります。


「自分の身に起きた嫌なことを思い出してばかりいる」

「思い悩む時間が多くなってきて、気分が晴れることがない」

といったこともあるでしょう。


そんな時におすすめするのが、

「笑顔で挨拶する」

ことです。

 


どんなに嫌なことがあっても、笑顔で挨拶をしたその瞬間から世界は変わります。

 

私はかなりの鋼(はがね)メンタルである自覚がありますが、そんな私でも落ち込むことはあります。


あと、何か嫌なことをされると、鋼メンタルの副作用で、

「どうやって仕返ししてやろうか?」

などということを考えてしまいます。


「恨みの心」をきっかけに行動することは、

「負のスパイラルに陥るきっかけ」

「ダークサイドに陥るきっかけ」

ですので、絶対にやってはいけないことです。


「負(マイナス)の感情」

というのは、大きなエネルギーを持っていますので、すぐに大きくなってしまいます。


このような考えが頭に浮かんだ時は、

「危ない、危ない、ダークサイドに落ちるぞ」

と言いながら、急いで打ち消すようにしています。

 

ただ、「負の感情」は、起業当初などの「離陸時」に利用できます。


大きなエネルギーなので、すぐに離陸できます。


そのまま「負の感情」ばかり使っていると、単なる嫌な奴になりますので、その点はご注意ください。

 

閑話休題。


私は「恨みの心」、「負(マイナス)の感情」に取り込まれてしまった時は、すぐに

「笑顔で挨拶をする」

「笑顔で感謝を伝える」

ようにしています。

 

先日も、出張でモノレールに乗った時に、すごーく失礼なオヤジに遭遇したんですね。


ぶん殴ってやろうかと思いました(苦笑)


ですが、そんな「恨みの心」にとらわれてしまっては、自分のステージが落ちてしまいます。

 

そこで、空港について、チェックインが終わったら、担当の人に感謝の心を込めて、

「ありがとう」

と伝えました。

 

当日は、出国する人が多くて、人の流れを整理していた警備員さんが大変そうでした。


そこで、感謝の心を込めて、

「今日は混んでいて大変ですね」

とねぎらいの言葉を伝えました。

 

その後、レストランを利用した時に、アルバイトの子に感謝の心を込めて、

「ありがとう」

と伝えました。

 

ここまで来ると、ぶん殴りたくなったオヤジの事なんて、完全に忘れますね。


実際、この原稿を書き始めるまで、綺麗さっぱり忘れていました(笑)

 

「自分の身に起きた嫌なことを思い出してばかりいる」

「思い悩む時間が多くなってきて、気分が晴れることがない」

という方は、ぜひ、感謝の心を込めて、笑顔で挨拶をしてみてください。


その瞬間に世界は変わります。


大げさに言っているわけではありません。


本当に、その瞬間から世界が変わって見えます。


そして、負の感情に引っ張られることなく、明るい気持ちで前に進んでいけるようになります。


だまされたと思って、ぜひお試し下さい。